もう過ぎましたが。

新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論

新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論

いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL

いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL

けっこう前にこの2冊を読了しましたが。


読んで思ったことは。


『おれ、何も知らない』
という衝撃。


この話、前も書いたかな?
まあいいや。


この手の本は作者の主観が大いに入っていて公正ではない、みたいなことが
よく言われます。
鵜呑みにするのってまずいよ、とか。


が、しかし。
この本を読んで何も言えない自分がいた。
「おれはこう思う」とか。
「この部分は共感できる」とか。


何もいえない。


常々、学校の歴史は近いところから始めるべきだとは思っていましたが。
(始めは石器時代からでしょ。遠い歴史から始まるでしょ学校って。なんかおかしくね?)


いくら教科書に載ってないからとはいえ、
そういう義務教育方針とはいえ、
国民全員事なかれ主義とはいえ(これは言い過ぎか)、


知らなくていいのか?おれ。


という気持ちになりました。


なので、これからちょいちょい関連本を読もうと決意した夏。
(じつは夏の話題。終戦記念とか靖国とかのあたりね。)


勉強しまーす。
(キリちゃんはもう読み終わったかなあ…)