もう過ぎましたが。
- 作者: 小林よしのり
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 1998/06/01
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 19人 クリック: 118回
- この商品を含むブログ (92件) を見る
- 作者: 小林よしのり
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/06/01
- メディア: 単行本
- 購入: 8人 クリック: 68回
- この商品を含むブログ (83件) を見る
読んで思ったことは。
『おれ、何も知らない』
という衝撃。
この話、前も書いたかな?
まあいいや。
この手の本は作者の主観が大いに入っていて公正ではない、みたいなことが
よく言われます。
鵜呑みにするのってまずいよ、とか。
が、しかし。
この本を読んで何も言えない自分がいた。
「おれはこう思う」とか。
「この部分は共感できる」とか。
何もいえない。
常々、学校の歴史は近いところから始めるべきだとは思っていましたが。
(始めは石器時代からでしょ。遠い歴史から始まるでしょ学校って。なんかおかしくね?)
いくら教科書に載ってないからとはいえ、
そういう義務教育方針とはいえ、
国民全員事なかれ主義とはいえ(これは言い過ぎか)、
知らなくていいのか?おれ。
という気持ちになりました。
なので、これからちょいちょい関連本を読もうと決意した夏。
(じつは夏の話題。終戦記念とか靖国とかのあたりね。)
勉強しまーす。
(キリちゃんはもう読み終わったかなあ…)