小説。

バーティミアスII ゴーレムの眼

バーティミアスII ゴーレムの眼

読了。


面白かった。
前半はかったるい感じだけど。
後半はもう文句なし。
ファンタジーなので、ミステリーのような緻密なものは無いんですが。
まあいいじゃないですか。


この小説、前半は主人公が好き勝手にやり、
後半にさしかかり主人公がピンチになってくる、
クライマックスになると主人公はちょっといいことをして問題解決。


こんなパターンのよう。


この小説を通じて、
人間ってもんは10や20の間違いをして、ようやくたった一つ成長する…
のかなあ。と思いましたな。







だから小学生の甥っ子の悪さを見ても、ぐっとこらえたい…
ぐっとこらえ…
こらえ…








こらーー!
食べ物文句つけるんじゃないっ!!!
あるもの食べれーー!!




…っと。
ふう。


まったく今のガキんちょは。